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健康医療分野

気候変動による地域レベルの脆弱性への適応力を高めるために、ソーシャルキャピタルの形成や遠隔医療相談などいくつかの介入研究を実施。

健康医療分野研究の全体像とグリーンICTライフインフラプロジェクトの
他の研究分野との関連(青い部分)


宮城県栗原市の大規模質問紙調査(2011〜2013)

栗原市全10地区より地形と人口規模を考慮し層化多段階抽出で6地区を選択し、悉皆調査を実施

青で示したのが選択された地区 65歳以上高齢者人口=14,781人 うち施設入所者除く14,097人が調査対象

栗原市10地区の地形特性

◇山間地:栗駒、花山、鶯沢 ◇中山間地:金成、一迫 ◇中心市街地:若柳、志波姫、築館 ◇平野地帯:高清水、瀬峰


行政区単位においても、健康度とソーシャルキャピタルには一定の相関がみられる

介入研究実施地区:テレビ電話を使った遠隔医療相談(4ヵ所)/サロン活動(6ヵ所)

下の図は、高齢者悉皆調査で得られた結果について、行政区別に年齢と性別を調整したうえで、主成分分析を用いて「 ソーシャル・キャピタル」と「健康度」を算出し、マッピングしたものです。


東京都奥多摩町での遠隔医療相談事業の成果例

奥多摩町では2009年より継続して遠隔医療相談事業を実施して来ている成果例:
3年間継続したグループは検査結果が向上

特にHDLコレステロールと収縮期血圧は変化量に有意な差


東京都奥多摩町での遠隔医療相談事業の成果例

ソーシャルキャピタルが高い地区ほど遠隔医療相談の効果が上がる

ソーシャルキャピタル指数(10の指標の単純平均値)
内閣府調査の質問項目6+今回の実験での独自の項目4効果は、メタボリックシンドロームに関わる8項目で測定


宮城県栗原市でのサロン活動(半年間程度)の成果例

歩行時間が大幅UP

一日の歩行時間(60分以上)

血圧が大幅改善

最高血圧

交流もUP

近所の付き合いが多いか

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